2009-12-31

ゆくとし - 今年の私的モバイル事件

  1. iPhone 3GSすごい
  2. 自炊派電子書籍、もとい書籍の電子化
  3. SAMSUNGはとんでもなく本気でのけぞる
iPhone 3GSについていまから語ると確実に年越すからパス。自炊派電子書籍というのは断裁機とScanSnap、T-01Aの三位一体。来年はT-01Aが噂のAppleのタブレットデバイスかhtc HD2にバトンタッチするかも。SAMSUNGはdocomoとsoftbankに一挙に日本式携帯もスマートフォンも提供するわ、イベントに応募したblogger全員にモニターデバイスを提供するわ、六本木ヒルズのウェストウォークを占拠するわ大変な意気込み。なんかコレが芳しくなかったらNOKIAに続いて日本撤退するんじゃなかろーかという勢い。うわ、不吉なこと考えちゃった。

ゆくとし - すばらしきこのモバイルライフ

やっとユビキタスが見えてきた気がする。対局にあるような言葉だけれど、クラウドによりユビキタス化は進んだと思う。モバイルデバイスになんでもかんでも詰め込むコトは現実的ではない。モノはクラウドに置いて、携帯をインタフェースとすることがユビキタスのひとつのあり方だろう。

かつてモバイルデバイスを快適につかうための仕込みとは、携帯のためのコンパクトなデータを用意することであった。対していまや、仕込みはクラウドにアクセスするためのアプリケーションをインストールしてサインインするだけとなった。自宅での作業とモバイルデバイスでの作業を区別する必要もない。本物のデータはPCでしか操作できず、外で誤ったデータに気がついたとしても"データを直す"なんてToDoをつくるコトしかできないなんてこともない。間違いに気がついたらいつでもどこでも暇があれば修正できる。

現在インタフェースデバイスとしてはiPhone, Androidが二大巨頭であると思う。BlackBerryは個人ユースにするにはサービスが複雑でコストがかかり、Windows PhoneはExchangeという優れたサービスや先行していたアドバンテージをほぼすべてほかに食われていいとこがないうえにオフィシャルのやる気が感じられない。頑張っているのは周辺のエヴァンジェリストばかりで本体のやることはかなり的外れだ。

iPhoneは自由度が少ない上に自分でクラウドのリソースをほとんど持っていないクセに現在Androidよりも優位に立っているヘンタイだ。追撃者はいい加減フルタッチとか大画面とかiPhoneの上辺だけを見ていないで本気でなんとかしないと死ぬ。またはクラウド、サービスの提供者が儲けるためだけの馬車馬にされるだろう。すべてのリサーチャーがド馬鹿ではないだろうから、どこかでその英智をドブに捨ててる馬鹿がいるのか。はたまたド馬鹿なリサーチしかできないほど別のところでコストを馬鹿食いしているのか。はたまたリサーチなんて考えてなくて思い込みで突っ走っているのか。

MotorolaやAcer、Sony Ericssonはだんだん理解しはじめてきている。しかしそれもAndroidに啓発されての結果に思える。ハードウェアメーカーは自分だけでは気がつけなかったかもしれない。その推測が正しいとするとOSベンダーが迷走しているWindows Phoneがこれから殻を破るのは絶望的に思える。特に日本においては携帯電話メーカーが疲弊しきっており、イニシアチブをとる、または協調してゆくということが期待しにくい。

あぁ、まとまらないうちに年が開けてしまう。

ゆくとし - 今年入手したモバイルガジェット

ここ4年くらいで初めて購入台数が減少した年じゃないですかね。ですが、しかし、モバイルデバイスを最も活用した年であることは間違いないでしょう。iPhone 3G/3GSはこれまでのわたしのモバイルライフを大きく変えたデバイスとなりました。

ではまず、禊じゃにゃーが今年購入/入手したデバイス列挙。

モバイルデバイス(利用時間が長い順)

  1. iPhone 3GS
  2. SH-04A - ほとんど仕事用
  3. T-01A - ビューア。一度もSIMを挿したコトがない
  4. PSP-3000
  5. 940SC - モニタとして頂いてます
  6. SmartQ5 - Androidにしたりubuntuにしたり…

まぁ!?少ないですね!いや、そうかな?

ペリフェラル(利用時間が長い順、アダプタとか除く)

  1. Sony DR-BT160AS - 軽量Bluetoothカナルイヤフォン
  2. Etymotic Research ETY8 - Bluetoothカナルイヤフォン(なくしたのでおかわり)
  3. HBH-IS800 - 世界最小Bluetoothカナルイヤフォン(iPhoneとだと実用的ではない)
  4. bluetribe SBT04 - Bluetooth A2DP transmitter(ほぼPSP用)
  5. SRH840A - SHUREの宇宙人ヘッドフォン
  6. MBW-100 - Bluetooth Watch

まあ!?なんかあんまり自重してないように見えますね?

モバイルのための据え置きモン(デカイ順)

  1. PLUS 断裁機 裁断幅A4 PK-513 26-128
  2. ScanSnap S1500
  3. ScanSnap S300

まぁ!?なにこのデカイの?

去年はこんな感じ →ゆくガジェくるガジェ

2009-12-29

守岡さんちの焼きいなりはうまい!


食べ終わってからフライトモードのiPhoneで写真を撮れるコトに気がついた。失態。
普通のお稲荷は薄いあげで包みますが、守岡さんちの焼きいなりは厚いあげで包んでいます。軽く焦げ目がつくくらいに焼いてあって香ばしい。中身はちらしと鶏ごぼう。ちらしはれんこんのシャキシャキした食感も心地よい。
空弁以外で食べられないのかな?

2009-12-28

940SC Bluetooth総評

設定のインタフェースは940SCに特化したもので操作は冗長だが直感的で多くのユーザーにとってわかりやすいであろう。注目したいのは“優先オーディオ設定”. 複数の携帯と複数のヘッドセットをとっかえひっかえつかうBluetoothマニアにとってはどのヘッドセットから音声出力するのか明確なところが便利であろう。(iPhone以外の最近のsoftbank携帯をつかっていないので断言できないが、Googleでざっと検索してもこの設定は940SC以外ヒットしないので、940SC独自のものではないかと予想している)

一方BluetoothのOn/Off切り替えがメニューの深いところからしかできないのが残念である。docomo SH-04Aなどは待ち受け画面から確認も含めて3タップでBluetooth On/Off切り替えが完了する。多くのユーザーにとってBluetoothは常時Onでも問題ないのであろうが、バッテリー持続を気にするユーザーや、Bluetooth機器をたくさん持ち歩いていて一時的に940SCのBluetoothはOffにしたいユーザーにとって切り替えが容易、簡便なコトは重要である。(後者は単なる変態で無視してもよいかもしれないが)

キーボードやマウスを接続するHIDプロファイルがないコトも残念である。これだけ大きな画面をもつのだからやや長いメールなどもタイプするのにキーボードが接続できると快適であった。ただし確かめてはいないがシリアル接続プロファイルならあるので、リュウド社のキーボードなら接続するだけなら可能かもしれない。(あくまでも接続するだけなら)

そしてこれはSAMSUNG社ではなくsoftbankレギュレーションなのではないかと予想されるが、Bluetoothの公開設定が標準で“公開する”になっているコトも残念である。最近のNOKIA S60デバイスには一定の短時間のみデバイスを公開する設定もあり、Bluetoothのセキュリティに以前よりも配慮されている。日本国内で携帯電話のBluetoothはメールアドレス交換など(Object Push Protocol)の用途でつかわれるコトが多く、IrDAの延長上にあると思われているのかもしれない。BluetoothはIrDAと異なり方向やある程度の遮蔽を無視する性質があるので、標準で公開しない設定になっている方が望ましいであろう。

940SCのBluetooth設定解説(ヘッドセット編)




ワンセグ、音楽、動画をヘッドセットで聴くにはペアリングしたあと“優先オーディオに設定”する必要がある。

SONY DR-BT160ASを例に解説する。

  1. 940SCのBluetoothを“On”にする

  2. ヘッドセットをペアリング待機状態にする。DR-BT160ASには専用のPAIRINGボタンがある。やや長めに押すと二つのLEDが点滅を開始する
  3. 940SCで“デバイス検索”する。しばらくするとDR-BT160ASが見つかる

  4. 940SCに表示されたヘッドセットをドラッグして真ん中のBluetoothアイコンにドロップする

  5. 940SCでヘッドセットのPINコードを入力する。DR-BT160ASは“0000”

  6. 接続完了したらヘッドセットのアイコンをタップ。“優先オーディオに設定”をタップする



これで音楽やワンセグ音声がヘッドセットから聴こえる。もし本体で音声を再生したいばあいは“その他→マイデバイス設定→音声出力設定”を“本体/イヤホン”にする。

注意点。“デバイス検索”の際、周囲に公開設定のBluetoothデバイスが存在するとそれぞれ探しにいってしまうため検索が完了するまでにかなり時間がかかるコトがある。また、ヘッドセットのPINコードは大抵ごく単純な数字の組み合わせで変えられないので、途中からほかのヒトに割り込まれる可能性もなくはない。都内の電車などでペアリング作業をおこなうのは避けた方がよいだろう。

検索画面:やや独特。ドラッグ&ドロップでペアリング相手を選ぶ。たくさんの機器が検索される環境では操作しづらいかもしれない。



ヘッドセット設定:ここで“優先オーディオに設定”する。




940SCのBluetooth設定解説(安全編)




Bluetoothは“メニュー→ツール→便利ツール→Bluetooth”から設定する。


  1. “公開設定”を“非公開にする”(必須ではない)

  2. “デバイス名称”を個性的でかつ個人が特定できないものにする(必須ではない)

  3. ヘッドセットとペアリングする



順に解説する。

“公開設定”を“公開する”にしているとBluetoothを“On”にしているあいだ常にあなたの携帯がほかのヒトから(ほかのBluetooth機器から)検索できるようになる。上で述べている“デバイス名称”が見えるようになる。セキュリティとプライバシーの観点から“公開する”はほかのヒトに見つけて欲しいときや、940SCからは接続できない機器をペアリングするときだけ“On”にするのが安全であろう。ヘッドセットのほとんどは940SCを公開設定にするコトなくペアリングできる。日常の使用範囲で公開する必要があるのは、ほかの携帯などと住所や写真を交換するシチュエーションがほとんどであろう。
“非公開にする”には“〜Bluetooth設定→その他→マイデバイス設定→公開設定→非公開にする”と操作する。

上で述べたように“デバイス名称”はほかのヒトに見られるばあいがある。また940SCの初期設定は“940SC”であり、同じ機種が多数存在する空間で区別がつかない。よって“デバイス名称”は個性的でかつ個人が特定できないものが望ましいであろう。“デバイス名称”は“〜Bluetooth設定→その他→マイデバイス設定→デバイス名称”から設定。

長くなったのでヘッドセットのペアリング方法解説は次のエントリで。

ワンセグ音声をBluetoothワイヤレスにするにはヘッドセットがSCMS-Tに対応しているコトが必要




最近のヘッドセットはすでに多くの製品が対応しているものの、スペックをしっかり確認して購入しよう。特にSONYは外観が同じでSCMS-T対応の製品(DR-BT30Q)と非対応の製品(DR-BT30QA)もある。後者はすでに生産中止であるがオークションなどで中古品を購入するときには気をつけよう。

わたしのつかったなかでのオススメはSONYのDR-BT160AS. そこそこの価格にそこそこの音質。ただし音量を上げると音漏れが少々ある。代わりに外の音も割と聴こえるので屋外でも聴覚が全く遮断されるコトもない。しかしながら屋外でのヘッドセット利用は充分に気をつけよう。

2009-12-21

スタイラス・ストラップは硬いので注意




SC940本体をキズつけないように持ち方には気をつけよう。

SC940のタッチスクリーンは感圧式。細かい操作が可能なのでスタイラス(タッチペン)をつかうコトも多い。PDAやスマートフォンでは収納式のコトが多いのですが(最近格納できない機種も増えたね)SC940はストラップになってる。コレが当たり前のようだが、擦れたり当たりどころが悪かったりすると、SC940本体にキズをつけるのに充分なだけ硬いので気をつけよう。外はふわふわ、中はカチカチなカリモフスタイラスがあればよいのですが。PocketGamesさん、つくりませんか?

docomo SH-04Aでつかっていたこういう全体をすっぽり覆うケースだと安心感が高い。モバイルSuica(felica)をつかうときにも少々雑に扱っても大丈夫。これを紹介しようかと思っていたが、最近内側に接着剤かなにかが染み出してきて携帯本体をベタベタに汚すようになったのでやめておく。いいケース探そう。

2009-12-18

携帯百景つかってみよう




携帯百景は写真に文字をのせて投稿するサービスです。Twitterに同時に投稿するコトもできます。

まず携帯百景の利用登録をします。それだけでも携帯百景だけの利用ができますがTwitterと連動させてみましょうか。こういうのを通称クロスポストといいます。マルチポストみたいというとチョット印象悪いですね。

携帯百景の利用登録はPCからおこないます。940SCのフルブラウザからもできるかもしれません(未確認。まあ、できると思う。)




http://movapic.com/

“参加する”を選択。




任意の“ユーザーID”、“メールアドレス”、“パスワード”それに右に表示されている“画像の文字”を入力して“登録”。Twitterとは別のサービスなのでTwitterのユーザーIDとパスワードと同じである必要はありません。(むしろユーザーIDとパスワード組み合わせは別にすることを強くオススメします。TwitterのユーザーIDを“hogehoge”、パスワードを“fugafuga”にしているばあい、携帯百景のユーザーIDを“hogehoge”にするのは構いませんが、パスワードを同じく“fugafuga”にするのはやめておきましょう。Twitterと携帯百景の組み合わせに限らず、オープンなサービス全般に言えるコトです。)




登録完了したらあらためてログイン。




携帯百景はメールで投稿します。これまた秘密のユーザーそれぞれで別のメールアドレス宛に送信します。




アドレスはホーム画面で右上のツールバーみたいなところにある“投稿方法”に書いてあります。基本は“件名”になにも書かないで“本文”につぶやきを書きます。




ではTwitterにもつぶやく設定します。携帯百景もモバツイッターと同じくOAuthで許可(認可)します。ツールバーの“ユーザー設定”を選択。いろいろな設定がでてくるから次に“Twitter”を選択。




“Twitterの携帯百景への認証設定ページ”を選択。飛んでいく先携帯百景ではなくTwitterです。TwitterのユーザーIDとパスワードを入力して緑の“許可する”を選択。




携帯百景に戻ってくると“twitter連携を設定しました”と表示されているはずです。




設定がすんだら携帯百景に投稿してみます。宛先は“投稿方法”に書かれているアドレス。件名はとりあえず空にして、本文につぶやきます。もちろん写真も添付してね。




投稿が成功したらTwitter(モバツイッター)のタイムラインに写真が表示されるはずです。




しかもつぶやきが写真の上にも載っていますね。高性能カメラを搭載しているうえにHSPA対応の940SCですから快適美麗です。

大抵の携帯でできるんですけれどね。940SC紹介の体裁をなしていないなあ…とってつけたようですけれど、HSPAエリアであればホントに快適ですよ。0.5Mくらいの写真なんかあっというまです。リサイズしなくても平気。

次回、flickrと連携…は、やめようかなあ…

モバツイッターをつかってみよう

Twitterが公式に日本の携帯に対応する前からあったモバツイッター。最近2009年の究極のウェブ1位に選出されました。公式携帯サイトはまだ対応していないRetweetや、画像表示などもできて、まだ公式携帯サイトよりもモバツイッターの方が快適かもしれません。前回の予告では画像投稿を紹介すると言ってましたが、予定変更してモバツイッターのつかい方を説明します。(というか、公式携帯サイトでは画像がみづらいので、画像投稿しても一方通行に近くなるからね)

モバツイッターは、モバツイッターにユーザーIDとパスワードを預けるほかに、OAuthという仕組みをつかってパスワードを預けないで利用するコトもできます。大雑把に説明するとTwitter公式側からモバツイッターに「つぶやき代行してよいよ」と許可(認可)する手続きをします。残念ながらOAuthは携帯ブラウザからは設定できません。(おそらく携帯からつかえるOAuthがないためでしょう。)




Twitterのパスワードを入力してログインするのはカンタンにわかるでしょうから、OAuthをつかう手順だけ解説します。PCのwebブラウザでモバツイッター(http://movatwitter.jp/)にアクセスして、“OAuthを利用しての登録(PCからのかんたん登録)”を選びます。




“クリックするとツイッターの認証ページへ行きます”を選択。(余談ですが認証ページでもあるけれどやるコトは認可です。)




Twitterのサイトに飛ぶのでTwitterのユーザーIDとパスワードを入力して緑の“許可する”を選択します。ここはTwitterのサイトなので、物騒なたとえ話ですがモバツイッターのサイトからパスワードが漏洩するような事故があったとしてもあなたのパスワードはモバツイッターには保存されていないので問題ありません。




登録完了するとurlとそのQRコードが表示されます。このurlはTwitterのIDに紐づいているので秘密にしておきます。ヒトに教えちゃダメです。パスワードなしにつぶやけちゃいます。




urlにアクセスするとログイン画面になります。OAuth登録したので、パスワードのフォームにはパスワードではなくログインIDを入力して“Go!”を選択します。




これでモバツイッターにはTwitterのパスワードを入力しないでモバツイッターからTwitterにつぶやけるようになりました。

では公式にはないモバツイッター独自機能である“写ツ”をつかって携帯から(SC940から)写真を投稿してみましょう。あとからいくつかまた紹介する方法と違って、写ツはTwitterとモバツイッター以外の設定が要りません。(ほかのサービスのほとんどは、Twitterとは別の写真共有サービスの利用登録をしてからTwitterに結びつける方式なんです。)




モバツイッターのホームにある“写ツ”を選択するとメールアドレスが表示されます。これもTwitterのユーザーIDごとに用意された秘密のアドレスです。ヒトに教えちゃダメです。アドレス帳に登録しておきましょう。




このアドレスに写真を添付したメールを送ると、モバツイッター全体で共有している“はてなフォトライフ”に写真が投稿されて、そのurlがTwitterにもつぶやかれます。メールの本文かタイトルになにか書いておくと、それも一緒にTwitterにつぶやかれます。

このように、モバツイッターからの写真投稿はお手軽なのですが非公開にしたり、自分の写真だけ管理したりできません。もし細かくいろいろなコトがやりたければ、あとから紹介するほかの写真投稿方法をつかうのがよいでしょう。

次回、携帯百景につづく。

2009-12-16

940SC充電事情




SAMSUNGといえば独自コネクタ、独自コネクタといえばSAMSUNGだった訳ですが、なんと!?940SCはsoftbank, docomo共通のコネクタになってしまっています。





そして、展示機を手持ちのeneloopで充電してみる変態の図ですな。充電できるよ!

940SCでTwitterをはじめる

Twitterやってみましょう。チョット前から携帯からでも(フルブラウザつかわなくても)アカウント作成(利用登録)できるようになってます。

  1. 携帯Twitter(beta)にアクセス

  2. 空メールを送って登録

  3. [名前]と[ユーザー名]、それに[パスワード]決める

  4. [友達をさがす]とか[おすすめユーザー]から気に入ったヒトをフォローするとか



http://twtr.jp/ にアクセス。QRコード用意したのでこれを読み取ってもいいです。
QRコードの読み取りは [メニュー]→[ツール]→[便利ツール]タブ→[バーコードリーダー]→[バーコード読み取り]


とりあえず[ブックマーク]に[登録]しましょう。ブクマしたら、ひよこの横の[いますぐ登録(無料)!]をタップor[選択]して空メールを送ります。(twtr.jpからのメールが受信できるように設定しておきます。)


メールが届いたら画面最上部にお知らせが表示されます。通知をタップするとメールを開けるのは地味に感心した。

返信メールのurlをブラウザで開き直すと登録画面。
[名前]と[ユーザー名]、それに[パスワード]を決めて入力します。[ユーザー名]以外はあとから変えられます。あんまりコロコロ変えるとフォローしてくれてるヒトが混乱するかもですが。


また、一度ログインすると[かんたんログイン]が有効になって[ユーザー名]と[パスワード]を入力しなくてもログインできるようになります。これが嫌なヒトは…ブラウザの右下[その他]から[Yahoo!ケータイ]を選び、次に左下の[設定・申込]→[各種変更手続き]→[ユーザID通知設定]→[通知しない]と設定すると、[かんたんログイン]できなくなります。

登録したらまず「ついったーはじめたなう。」とでもつぶやいてみましょうか。

次にフォローアーを増やしましょう。とりあえず[おすすめユーザー]でも眺めて、気に入ったヒトがいないか探してみましょうかね。




だれか知り合い、フォローしたいとココロに決めたヒトがいたら[友達をさがす]から登録します。知ってる[ユーザーID]を入力して見つかったら[フォロー]してみましょう。PCのTwitterにはpublic timelineという公開設定のヒトみんなのごった煮があるのですが、公式の携帯版にはまだないみたいですね。[検索]とか[流行のトピック]からフォローするのもいいかもしんないですが、Twitter攻略エントリーみたいなの眺めて役立つbotとか、役に立たないbotとか、うざいbotとかフォローするのもいいんじゃない?

次回予告。Twitterに写真をポストする。


940SC OMNIA VISIONのレビューロードマップ

これからレビューをエントリしていくのですがざっとロードマップつくりました。今週末くらいまでにこんなことします。

  1. Twitterをはじめる

  2. Twitterに写真をポストする

  3. ワンセグの音声をBluetoothでワイヤレスに

  4. ほかの携帯からモバイルSuicaを移してみる

  5. 漫画を読んでみる



2009-12-15

Samsung Cafe Blogger Dayにいってきました QWERTY兄弟編




六本木ヒルズに期間限定開設されているSAMSUNG X'mas CAFEで催されたBlogger Dayに参加してきました。
CAFEは大画面有機ELがインパクトあるフルタッチのフラッグシップモデル940SCを全面に押し出したディスプレイをしていますが、bloggerたちの興味は主にWindows Mobile phoneであるdocomoのSC01Bと、softbankのX01SCに注がれていた様子。文章書きだからですかね。




ライバルとの比較。左からSC01B(docomo), NOKIA E71, X01HT(softbank)そしてX01SC.SC01BとX01SCはそれぞれ型番からわかるようにSAMSUNGの各キャリアにおけるスマートフォン第一弾になります。日本国外のSAMSUNGデバイスを知っているヒトは意外に思うかもしれませんが、つまりはこれが初の国内販売SAMSUNG製スマートフォンです。初代OMNIAは日本国外ではWindows Mobile phoneであったものの、日本国内販売モデルはごくスタンダードな携帯に改変されていましたから。

個人的にキーの感触はSC01Bの方がX01SCよりも気に入りました。かなりBlackBerry Boldを意識したと思われるカッティングのキートップですが、それとは別なキーの反発力加減なんかに要因があると思います。SC01BのセンターボタンはSAMSUNGお得意のオプティカルカーソルか?と思いきやどうやら(現時点では?)違うようで。(なんかハードウェアはオプティカルカーソルだがソフトウェアが対応していないとかゴニョゴニョ聞こえてきたような…)

OMNIA三兄弟編につづく。

2009-12-14

T-01A+Stowaway Bluetooth Keyboardのテスト

NetFrontからの更新は概ね問題なし。投稿アプリがあれば軽快なんだが。