おぉ?もしやと思ったらそうだったのか。変だとは思ったんだ。ふつうIn App purchase(アプリ内課金)するならそこから得られる収益を主軸にするはず。そうすると日本のいかにもなコンテンツホルダーならアプリは無料にしてもいいやと考えるはず。有料版の特典は無料版より立ち読みが多くできるとかのアペンド要素になるはず。
とはいえiPhoneでは情報が錯綜していることもあるのでApple公式ドキュメントはあるのかとApple Developer Connectionで軽く検索してみたけれど見つかりにくい。ふつうにwebで探した方がはやいかなと思ってググるとiPhone OS 3.0の発表会で言われていたのね。
この決済システムを利用できるのは有料アプリだけだ。つまり、無料アプリからIn-App Purchaseで有料版にアップグレードする、といった使い方はできないことになる。In-App PurchaseのAppleの収益モデルはアプリケーション単位の購入と同じで、開発者はさまざまなものに課金して、売り上げの70%を得ることができる。
(via 明らかになった「iPhone OS 3.0」--新機能を詳しくチェック)
2:40付近の発言。
それでセカイカメラなんだが。
アプリ自体は無料で配布する考えで、アプリ内で提供するゲームなどのコンテンツの販売や、広告の掲載などで収益を上げたいとのことだ。
(via 「セカイカメラ」、いよいよ始動--ロエベ展示会で商用サービス開始 - VENTURE VIEW)
さぁ、どうする。
2009/10/17追記
2009/10/15くらいにApple Developer Connectionより無料アプリでもIn App Purchaseがつかえるようになったとメールが。
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