ある一点を除いては現時点での最高峰と考えられるBluetoothヘッドホン。音質はよくなぜか非常に音も途切れにくい。ほとんど切れないといってよい。数値のうえではそのほかのヘッドホンと変わりがないのにどうしてであろうか。後発製品であるDR-BT160ASよりも途切れにくいのである。密閉型ではあるが遮音性はさほどでもないので、外部の音はかなり混入する。音漏れはさほどでもない。かなりの大音量で再生しない限りは大丈夫であろう。ペアリング機器はなんと8台も登録可能。充電はACアダプターしか提供されていないがSONYのオーディオ機器に共通の端子であるため、ヒトによっては家にゴロゴロしているかもしれない。連続再生時間もほかの製品とは桁が違って公称17時間再生と群を抜く。
- Bluetooth v2.0 class 2
- サポートプロファイル : A2DP, AVRCP, HSP, HFP
- PINコード : 0000
- 充電時間 : 約2.5 時間
- 利用可能時間 : 連続待ち受け約 200 時間 / 連続通信約 17 時間
- 充電方法 : SONY汎用ACアダプター
- 重量 : 約 180 g
折り畳むとそれなりにコンパクトになる。それでも鞄のなかで容積をとるのでわたしは首にかけたり、鞄のストラップにぶら下げたりしている。
コントローラーはやっぱり右スピーカーに付属。電源ボタンはやはりペアリング兼用。ステータスLED 2コの上にあるボタンはアクションボタンでHFPによる各種操作のトリガーとなるのだが、ヘッドセットで通話しないわたしはあまりつかったことがない。
変わったところではSONY独自のグループ頭出しボタンがついている。これはSONY製オーディオとの組み合わせでしか意味を持たないと思いきやさにあらず。SONY製のiPhone BluetoothトランスミッターTMR-BT8iPと組み合わせるとプレイリスト切り替えの機能を果たすのであった。
ではこの製品の欠点は?というと・・・これからのシーズン、暑っ苦しくてかなわんのだ。べた褒めしておいてなんだが、当分クーラーの効いた場所でしか装着する気になれない。
SONY Style
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