2009-05-27

T-01Aレポート5 - gesture10key




いくらT-01Aのディスプレイが大きいとはいえ、縦方向でQWERTYキーボードをつかうと少々狭苦しく感じる。東芝オリジナルのどデカいキーボードなのですけどね。
というコトで最近コレばっかりつかっているgesture10keyをいれてみた。



今度はチョット大きすぎるんだなぁ。左手で持つとリターンキーまでが遠いよ。

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2009-05-25

T-01Aレポート4 - かなり無理矢理な周辺機器編




はい。たぶん一番のインパクトがあるオモシロ編。まずBluetoothキーボードは普通に接続できる。これでも画面が大きいのでそこそこインパクトがある。だいたい、7ポイントくらいの文字でも普通に視認できる大きさだ。

そして奇天烈編。



kzouさんによるUSBホスト機能を駆使したUMPCさながらの使用風景。HDDとマウス、キーボードを同時に使うことができる。

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T-01Aレポート3 - 通話・終話ボタン編

間が空いてしまったが第三回。インタフェース編と称してT-01Aに特徴的なスプライトメニューの紹介をしようかと考えていたがスキップ。この調子だといつまでたっても終わらないので、紹介したいところだけピンポイント爆撃するよ。



またこんなデカい写真で申し訳ないが、ポイントは画面下部。コマンドバーと呼ばれる一番下の領域の左右に表示されている受話器アイコンだ。このアイコンは想像どおり通話と終話として機能してくれる。何故にコレが注目に値するかというと、こんなことしてるのは現時点ではこのT-01Aだけだからだ。T-01Aはボタンを極力廃したデザインである。僅かにボリュームと電源、それにカメラボタンくらいしか備えていない。そう、電話を操作するボタンがないのである。Windows Mobileは兄貴分であるWindowsのように、大抵の操作はプログラムメニューからおこなえる。それでも、いちいちスタートメニューから電話を操作するなんてめんどうでしょ?だから普通のWindows Mobile携帯は電話機能ボタンを排除したりはしない。話しのわかるヤツだ。だが、T-01Aは違う。まず、一枚板のmonolithicなデザインが先にある(多分)。これにはMicrosoftも驚きだ。どうかと思ったらしい。だが、そのMicrosoftを説得して協力させて、このほとんど常時見えているコマンドバーに通話、終話ボタンを配置することに漕ぎ付けたらしい。東芝マジやばい。

とはいえ、やっぱりどうかと思うけどね。iPhoneができるなら俺にもできる!!と考えたのだろうか?とりあえず、T-01Aは定額通信中にBluetoothがつかえないために、ヘッドセットがたぶん非常につかいにくいであろうことを補足しておく。

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2009-05-23

T-01Aレポート2 - 外観編

さて。第二回、外観編。

VGAクラスの画面を備えるデバイス同士の大きさ比較。左よりHTC Universal, T-01A, SH-04Aそしてhtc Touch Diamond. こうして見るとT-01Aのスクリーンの大きさが際立つ。本体のほとんどがディスプレイで、なにかの液晶パネル部品だけを手にしているような印象を受ける。
一方さすがに最初期のVGA機であるUniversalは、QWERTYキーボード搭載であることを考慮しても大きい。この二機種は本来の意味での解像度、pixel per inchがかなり近い。液晶パネルはあんまり高精細になってもキレイなことは綺麗になるが、情報量が多くなっても人間の目がついていけなかったりするので、コレくらいの解像度が多くのひとにとって使いやすいんじゃないかと思われる。

鏡餅状態。一番下で虐げられているのがT-01A. 上に向かってHTC Universal, SH-04Aそしてhtc Touch Diamond. やはり9.9mmの薄さが際立つ。Universalのディスプレイ部くらいの厚さしかないんじゃなかろうか?見ての通りT-01Aは均一な一枚の板のようなデザインなので、これは掛け値なしに厚さ9.9mmと喧伝してよいであろう。どこぞのメーカーのように「史上最薄!(本体の一番薄い部位で)」とかではない。


さて次に、ライバルであるらしいiPhoneとの比較。ディスプレイサイズは極端という程には違わない。ただし、解像度は倍以上違うのである。iPhoneが320*480であるのに対して、T-01Aは480*800.


iPhoneと鏡餅。厚みはあまり違わないように見えますね。しかし、iPhoneはポケットに入れておいても大丈夫かな?という印象に対して、T-01Aは「これはポケットに入れたら割れるだろう?」と思ってしまう。微妙な大きさと厚みの比率の違いがそう思わせるのだろうか?



番外としてバッテリー比較。比較対象はhtc Touch Diamond. T-01Aはこの薄さで3.7V 1,000mAhはそこそこ頑張っていると思う。



T-01Aレポート1 - 全般編



これから数回に分けてT-01Aの内覧会をレポートする。一度にすると息切れするもので。
T-01AはTOSHIBAが製造するFoma, docomo PRO seriesでOSにはWindows Mobile Professional 6.1を採用している。一般的な情報はやはりWindows CE FANが詳しい。
T-01A ドコモ 東芝 Windowsケータイ



T-01Aの特長としては以下のようなものが挙げられる。

  • 9.9mmの薄さ

  • 4.1インチワイドVGA液晶

  • Fomaプラスエリア対応、最大7.2 MbpsのHSDPA

  • 無線LAN IEEE802.11b/g 搭載

  • Bluetooth 2.0+EDR対応。ただしBizホーダイダブル接続中はBluetooth利用不可

  • CPUにQualcomm Snapdragon QSD2850 1GHz採用。動作が従来のWindows Mobile機の3倍から4倍は速い(ドルフィンシステム福島さん談)

  • ハードキーがほとんどない。特に本体全面にはひとつもハードキーがなく、通話、終話キーすらない

まぁ、当たり障りのないところはこれくらいにして。次から少々突っ込んだ。もしくはエキセントリックなレビューレポートをしていこうと思う。

2009-05-22

赤坂ランチ探検隊Zum Eichen Platzへゆく


週に一、二回くらい同僚と赤坂のランチを探険しにいく。東京ミッドタウンからだと、六本木交差点近傍に繰り出すよりおもしろいことも多い。ていうか、延べ4年近く六本木を職場としているもので、六本木交差点周辺にはチョット飽きがきているっとは否めない。

月曜日はバンコクへでかけ〜カオマンガイを食ってキタ〜
テュリャ、テュリャテュリャテュリャ・・・

ええ。こんなカンジなモノですよ。

そういう訳で赤坂ランチ探検隊な訳だ。そんな訳で見つけてしまったのがこのお店だ。







・・・どうすか?これ。

ドイツビールの欧風居酒屋
Zum Eichen Platz(アイヒェンプラッツ)


業態 : ドイツビールと欧風料理
TEL : 03-5545-6623

ランチメニューはまぁ、無難でした。隣りのテーブルでビジネスマン風体の二人が昼間っからビール飲みつつNortelとかCISCOとかの話しをしているのが印象的であった。

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2009-05-21

T-01Aが一足先に触れる内覧会



クァルコムの動作クロック1G Hzというモバイルってなんなの?な新プロセッサ、スナップドラゴンを搭載したTOSHIBAのWindows Mobile端末、docomo T-03Aの内覧会が開かれます。解像度こそWVGAですがディスプレイサイズが段違いなので、ビューアーとして非常に気になる端末です。docomo夏モデルはandroid採用のHT-03Aもあって悩ましいですね。

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SimejiがiPhone風のフリック入力キーボードを装備!!










adamrockerさんが開発されているSocial IMEを変換エンジンとするandroidの日本語入力機能SimejiがなんとiPhone風のフリック入力キーボードを備えてしまいました。この方向に進化するとは予想外でした。docomoのHT-03Aも自由にアプリをインストールできるのであれば、このSimejiが使えるのではないかと思われます。

Simejiはいわゆる集合知によるIMEで、オンラインで辞書を共有し、みんなで鍛える変換エンジンです。変換というか一文字入力してゆくごとに通信がおこなわれるので、Ajaxのような独特の「間」はあるものの、それもだんだん改善されてきているように感じます。元となるiPhoneの日本語入力、変換もそんなにレスポンスがよいわけではないですしね。それよりiPhoneではうまく変換されなくて入力できないことの多い長い文節も一気になかなか賢く変換してくれるため、かなり快適に日本語入力できそうです。

http://www.adamrocker.com/blog/256/simeji-for-android-flick-input.html/

追記:明け方3時くらいにコメントした不具合が朝7時にはもう修正されています。仕事はやいよ!


2009-05-20

ふむ、なんでござろうなぁ?




X04HTが遊んでいるのでチョットはっちゃけてみた。EnergyRomというヤツ。流出モノのWM6.5というコトかな?かな?Romとしてイイものであるかどうかはわからない。aviさんがRaphaelに焼いているRomのDiamond版があればつかってみたいな。
思うに、X04HTの重たさというのは、タッチスクリーンの感度の悪さだと思う。話しが唐突に変わるけど。

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2009-05-19

どんぴしゃり。Macでweb共有が起動しなかった理由

/var/logs/apache2 ディレクトリが存在しなかったから。TimeMachineから復元するとなくなるらしい。

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BlogPressで更新してみているよ。










ちょくちょく呑んだり食べたりしている友人(だよね?)tt-bearさんがオススメのiPhoneアプリ、BlogPressを使ってみている。bloggerで既に使用されているラベルをワンタップでつけられる機能があると聞いたので、ダミーの記事にラベルをつけまくって、公開せずに保存してから、本ちゃんエントリーを書き始めてみた。
あー、分類っての入力してないや。ドンマイおれ。

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2009-05-18

blogのお引越し

これまではてなダイアリーで主にmobile computingについてつらつらと書き連ねてきたのですが、相対的に使いにくくなってきたので引越しを検討中です。引越し先としてはここblogger(blogspot)とVoxを検討していました。VoxのSNS的性質は面白そうだったのですが、逆にVoxに縛られることにもなるのかと思いまして。コメントつけるのにVoxアカウントが必要とか面倒そうなので。とりあえずbloggerの使い心地をしばらく確かめてみようと思います。


iPhoneの保護シートをノングレアタイプにしてみたにょろ。







数日前まで貼っていたグレア(光沢?)タイプの液晶保護シートが貼りなおしたものであったためにゴミが結構入ってしまっていた。我が家のモバイル倉庫を覗いてみたところノングレアタイプの予備しかなかったので、あんまり好きでなかったのだけれど貼りなおした。ノングレアなシートは写り込みを抑えるために磨りガラス状になっているのだけれど、この粒子間があんまり好きじゃない。しかし、ノングレアなシートは長時間使っても表面の滑りぐあいが大きく変化しないようで、フリック入力にはなかなか適しているのかもしれない。グレアタイプは最初のうちこそ摩擦係数が小さいのだけれど、使っているうちに主に皮脂によるであろう汚れで指の滑りがかなり変わってくる。

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